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環境ニュース[国内]

フランスで鳥インフルエンザ発生 同国からの家きん輸入一時停止

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2006.02.27 【情報源】農林水産省/2006.02.24 発表

 フランスで血清亜型H5型の鳥インフルエンザが発生したという情報がフランス家畜衛生当局から寄せられたことを受け、農林水産省は2006年2月24日、フランスからの家きん(鶏、七面鳥、あひる、うずら、がちょう)・家きん肉などの輸入を一時停止することを決め、関係機関に通知した。
 なお、フランスから日本への家きん、家きん肉の輸入は、05年に家きん肉など1,510トン、家きんの臓器など377トンを輸入した実績がある。

(注1)鳥インフルエンザウイルスはたんぱく質の違いからA・B・C型の3つに分類され、A型ウイルスはさらにウイルスの表面に存在する突起上のH(赤血球凝集素)とN(ノイラミニダーゼ)に対する抗体の型で分類されている。HではH1〜15の15型、NではN1〜9の9型が知られている。【農林水産省】

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