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環境ニュース[国内]

道路新施策に関する社会実験 18年度の実施地域募集へ

大気環境 交通問題】 【掲載日】2006.02.28 【情報源】国土交通省/2006.02.28 発表

 国土交通省は平成18年2月28日、18年度に実施する道路施策に関する社会実験実施地域の公募要領を公表した。
 この社会実験は、既存制度の大幅な見直しを含む道路に関する斬新な施策を本格的に導入するかどうかの判断材料を得る目的で、11年度から実施されているもの。年に1度テーマと地域の公募・選定を実施し、選ばれた地域で期間を限定して施策を試行した上で、結果の評価を行っている。
 18年度は(1)共同配送、ゴミポイ捨て防止、緑陰空間整備など、多様な主体の協働による道路空間の有効利用についての実験、(2)車より歩行者・自転車を優先する「くらしのみちゾーン」と「トランジットモール」など、道路空間の使い方を変えるための実験、(3)照明灯の有効活用による地域防犯など、道路利用者に対するサービス向上に寄与する実験−−の3タイプの実験を実施するとし、これらの実験実施地域を18年3月13日から4月14日まで募集するとしている。
 応募できるのは、地方公共団体か、地方公共団体が関与しているNPO法人、まちづくり協議会など。詳しい公募要領、申請書は国土交通省道路局社会実験のページから入手が可能。【国土交通省】

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