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環境ニュース[国内]

講演会「カナダにおける農業環境指標の開発・利用及び生物多様性保全の取組み」を開催へ

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2006.03.15 【情報源】農林水産省/2006.03.09 発表

 農林水産省環境政策課、農林水産政策研究所、独立行政法人農業工学研究所、独立行政法人農業環境技術研究所は、カナダ食料農業省のアレクサンドル・ルフェーブル氏、スティーブン・ジャボレック氏を迎え、講演会「カナダにおける農業環境指標の開発・利用及び生物多様性保全の取組み」を2006年3月22日10時から12時30分まで、同研究所霞が関分室(中央合同庁舎2号館9階)で開催することにした。
 ルフェーブル氏はカナダ食料農業省の農業環境指標プロジェクトの総括担当者で、05年に刊行された「農業環境指標報告書第2版」の責任者。一方、ジャボレック氏は、生態学者として15年の経験を持つカナダ食料・農業省農業景観室長、兼農業環境指標首席サイエンティスト。
 今回の講演会では、野生生物の生息状況とその利用形態との関係を農地の種類ごとに「ハビタット・マトリックス」に整理することにより、農業と野生生物の多様性との関係を定量的に把握する試みを行っているカナダの取組みが紹介される。
 参加希望者は氏名、所属、役職、連絡先(電話番号、電子メールアドレス)を明記の上、18年3月20日正午までに農林水産政策研究所霞が関分室(電話番号:03−3591−8111内線7805、7808、7810、電子メール:seisaku_ken@nm.maff.go.jp)に申し込むことが必要。【農林水産省】

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