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環境ニュース[国内]

ドイツで鳥インフルエンザ発生 同国からの家きん輸入一時停止

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2006.04.07 【情報源】農林水産省/2006.04.06 発表

 ドイツで血清亜型H5N1型の鳥インフルエンザが発生したという内容のEUによる記者発表が行われたことを受け、農林水産省は2006年4月6日、同国からの家きん(鶏、七面鳥、あひる、うずら、がちょう)・家きん肉などの輸入を一時停止するとともに、この発生についてドイツ政府に情報提供を求めることを関係機関に通知した。
 なお、ドイツから日本への家きんの輸入は05年に13万6,579羽の実績があり、家きん肉も05年に8トン、加工卵も05年に825トン輸入されている。

(注1)鳥インフルエンザウイルスはたんぱく質の違いからA・B・C型の3つに分類され、A型ウイルスはさらにウイルスの表面に存在する突起上のH(赤血球凝集素)とN(ノイラミニダーゼ)に対する抗体の型で分類されている。HではH1〜15の15型、NではN1〜9の9型が知られている。【農林水産省】

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