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環境ニュース[国内]

韓国・Nソウルタワーの下で環境イベント 06年消灯キャンペーン

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2006.06.15 【情報源】環境省/2006.06.15 発表

 夏至の日を中心として環境省が市民や全国各地の夜景スポットに消灯を呼びかけている「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」のうち、2006年6月18日に実施される一斉消灯「ブラックイルミネーション2006」への参加施設が、06年6月14日の受付分までで、05年の1.7倍にあたる3万8,920か所に達した。
 「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は03年から毎年、環境省が温暖化防止の普及啓発事業として実施しているキャンペーンで、NPOが提唱している「100万人のキャンドルナイト」と連携して夏至の日とその周辺の土日の夜の消灯を広く呼びかけるもの。06年は6月17日(土)から夏至の日である6月21日(水)までの5日間、夜の消灯を呼びかける。
 また「ブラックイルミネーション2006」は、6月18日夜8時〜10時の2時間にかけて最も大規模に実施される消灯で、環境省が全国のライトアップ施設に消灯への協力を要請。東京タワーやレインボーブリッジのライトアップ、全国のコンビニエンスストア各店でも消灯が行われる予定だ。
 なお環境省はライトダウンキャンペーン期間の5日間にわたって、お台場の「パレットタウン大観覧車」で温暖化防止を呼びかける普及啓発イベントを実施するほか、ブラックイルミネーション実施時間には、ライトダウンを行う韓国・ソウル市内のNソウルタワーの下で、韓国の韓国文化放送(MBC)、TBSラジオと連携して環境イベントを開催する予定。【環境省】

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