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環境ニュース[国内]

18年の子ども霞が関見学デーのプログラム公表 環境教育プログラムも多数

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2006.06.20 【情報源】文部科学省/2006.06.19 発表

 文部科学省は平成18年8月23・24日に実施予定の「子ども霞が関見学デー」で各府省庁が提供するプログラムの内容を18年6月19日に公開した。
 「子ども霞が関見学デー」は子どもたちが広く社会を知る体験活動の機会提供や、行政の仕事の理解を深める機会提供を目的に、文部科学省のよびかけにより、各省庁が毎年8月に実施している事業。
 18年度のプログラムのうち、環境関連のものとしては、公害等調整委員会の公害紛争処理制度についての説明(当日参加可能)、資源エネルギー庁の「エネルギーについて楽しく学ぼう!(8月9日まで申込み必要)」、国土交通省の屋上庭園見学(8月9日まで申込み必要)、川や水について環境学習プログラム「みんなで見つけよう!川や水のひみつ(当日参加可能)」などがある。
 また環境省では、こどもエコクラブの活動紹介、「ふろしきでいろいろなものを包んでみよう!」、「STOP!地球温暖化〜お天気キャスターと温暖化について考えよう」(以上当日参加可能)、こどもたち自身が環境のためにできることを環境大臣と話し合う「「大臣といっしょに考えよう(8月10日まで申込み必要)」など11プログラムを実施する。
 プログラムへの参加は事前申込みが必要なものと、申込みなしに当日参加が可能なものがある。あらかじめ申込みが必要なプログラムについては、申込責任者が必要事項を明記した上で、各府省庁が定める締切日までに往復はがきで各府省庁申込先に申し込むことが必要。
 また、18年度は中央省庁以外にも全国の大学、少年自然の家、県庁、教育委員会、博物館などでも関連イベントが開催される。【文部科学省】

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