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環境ニュース[海外]

ベンチャー企業対象の事業企画コンテスト「環境ビジネス・ベンチャーオープン」で企画受付開始

エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2006.07.04 【情報源】日本/2006.07.04 発表

 環境省、NPO、企業、大学の連携組織「eco Japan cup 2006実行委員会」(実行委員長:清成忠男・法政大学前総長)が実施している、環境ビジネス企画のコンテスト「eco Japan cup 2006」が、ベンチャー企業などが新しい技術・製品・サービスの事業企画を競う「環境ビジネス・ベンチャーオープン」の企画受付を開始した。
 「eco Japan cup 2006」は、05年に「愛・地球博」を記念して行われた環境ビジネス企画のコンテスト「環境ダイナマイト!2005」の後続企画として実施されているもので、環境ビジネスに挑む人材の育成、起業のきっかけづくりを目的としている。
 「環境ビジネス・ベンチャーオープン」とこれから起業に挑戦する個人・グループの環境ビジネス企画提案力を判定する「エコ・チャレンジ!」の2つのコンテストから構成されており、それぞれ優秀プランを審査・表彰するとともに、応募者に対し企画に対する指導、環境面のアドバイスを行うのが特徴。
 このうち「環境ビジネス・ベンチャーオープン」の企画受付期間は06年7月3日から9月30日までだが、8月7日までに要旨を送付した企画については、アドバイザーから環境面、ビジネス面の双方について助言が受けられることになっている。
 また「エコ・チャレンジ!」の企画募集期間は、06年6月5日から7月31日まで。こちらは中小企業診断士や環境カウンセラーが応募企画に対するアドバイスを06年8月中に行い、内容を改善した上で審査が行われることになっている。
 「環境ビジネス・ベンチャーオープン」の最優秀賞「環境ビジネス・ベンチャー大賞」に選ばれた企画には賞金350万円が授与されるほか、「エコ・チャレンジ!」でもグランプリ、スロービジネス賞、フェアトレード賞などの各賞を準備しており、優れた企画については、06年12月に東京ビッグサイトで開催されるエコプロダクツ展で表彰・紹介を行う。
 応募用紙や応募方法の詳細は特設サイトに掲載されている。問い合わせ先は「eco Japan cup 2006」実行委員会事務局(NPO法人アースデイ・エブリデイ内事務局長・安在尚人、電子メールアドレス:info@eco-japan-cup.com、電話番号:03−5225−4135)。【環境省】

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