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環境ニュース[国内]

国立・国定公園の管理運営方針見直しへ 検討のための分科会を設置

自然環境 自然公園】 【掲載日】2006.11.07 【情報源】環境省/2006.11.07 発表

 環境省は「国立・国定公園の指定及び管理運営に関する検討会」の2つの分科会のうち、「管理運営に関する分科会」の第1回会合を平成18年11月17日に東京・虎ノ門で開催する。
 「国立・国定公園の指定及び管理運営に関する検討会」は、旧国立公園法による自然公園制度制定から75年が経過し、自然の質に関する価値観や社会情勢が大幅に変化していることから、現代のニーズに合致した制度の見直しを行うために設置された検討会。「指定」と「管理運営」の2つの分科会を設置し、それぞれについて見直しの方向性をまとめるとしている。
 このうち「管理運営に関する分科会」では、「地域性(土地を公園専用用地とせずに指定により自然公園として保全する方式)」である国立公園のこれまでの管理運営状況を評価するとともに、多様な主体が参加できる新たな管理運営の基本方針、管理の具体的方法を検討していく予定。
 なお、「管理運営に関する分科会」の第1回会合の傍聴希望者は、はがき、封書、FAX、電子メールのいずれかで18年11月14日(必着)まで申し込むことが必要。申込者多数の場合は抽選を行う。宛先は環境省自然環境局国立公園課計画係(住所:〒100−8975東京都千代田区霞ヶ関1−2−2、FAX番号:03−3595−1716、電子メールアドレス:shizen-kouen@env.go.jp)。【環境省】

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