「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」を秋田市で開催へ

【健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2006.11.29 【情報源】内閣府／2006.11.29 発表

　内閣府食品安全委員会、秋田県、(独)農林水産消費技術センター仙台センターは、「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」を、平成１８年１２月２２日、秋田県秋田市の秋田市文化会館で開催することにした。時間は１０時３０分から１６時３０分
まで。
　この講座は、食品のリスク分析の考え方、食品安全委員会の役割、食品の表示について解説する講演と、参加者のリスクコミュニケーション技術を高めるための演習を実施し、食品安全性に関するリスクコミュニケーションの地域レベルでの指導者を増やしていくことが目的。
　今回の講座では、内閣府食品安全委員会事務局次長・日野明寛氏の講演「食品安全とその安心への取組について（仮題）」、医学博士の堀口逸子氏の進行によるグループ演習が実施予定。
　参加希望者は氏名（ふりがな）、勤務先・所属団体、連絡先（郵便番号・住所・電話番号、ＦＡＸ番号、電子メールアドレス）、食品安全に関する略歴・経験、応募の理由などを明記の上、１８年１２月１２日（必着）までにＦＡＸか郵便で申し込むことが必
要。宛先は内閣府食品安全委員会事務局勧告広報課交流係（住所：〒１００−８９８９千代田区永田町２−１３−１０プルデンシャルタワー６Ｆ、ＦＡＸ番号：０３−３５９１−２２３７）。
　募集人数は全体の参加者１００名のうちの２０名程度。希望者多数の場合は申込み内容にもとづき、選考を行い決定する。【内閣府　食品安全委員会】