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環境ニュース[国内]

ENEX2007で映画「不都合な真実」特別企画展 07年省エネ月間キャンペーン

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2007.01.26 【情報源】資源エネルギー庁/2007.01.25 発表

 資源エネルギー庁は、2007年2月の省エネルギー月間のキャンペーン内容を07年1月25日に発表した。
 省エネルギー月間は冬季の暖房需要が増える2月に省エネルギーの大切さを広くアピールするため、政府の決定により1977年から実施されているもの。
 07年の月間メインイベントとしては、東京・有明のビッグサイト(1月31日から2月2日まで)と大阪・住之江区のインテックス大阪(2月22日から24日まで)で、「第31回地球環境とエネルギーの調和展(ENEX2007)」が「地球環境とエネルギー消費の現状と課題をみつめる」をテーマに開催されることになっている。
 東京会場では、06年の東京駅での設置実演で話題になった、人間が移動するエネルギーを起電力に変える「発電床」の設置、省エネ大賞、新エネ大賞受賞機器の展示、日本を代表するオフィス街「大手町・丸の内・有楽町地区」の環境・省エネへの取組みを紹介する「最新環境配慮型街づくり紹介コーナー」の設置、アジアESCOシンポジウム、ゴア米・元副大統領が温暖化防止の重要性を訴えるドキュメンタリー映画「不都合な真実」の日本公開を記念する特別企画展−−などが行われるほか、家電、機器設備、住宅関連などの各メーカー、エネルギー供給事業者、運輸事業者、家電量販店、NPO法人など120以上の企業・団体の参加が予定されている。
 これ以外にも、経済産業省本館ロビーでの省エネロビー展(2月5日〜28日)をはじめ、全国各地で省エネキャンペーンイベントが開催される見込み。【資源エネルギー庁】

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