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環境ニュース[国内]

19年度補助対象 荷主企業と物流事業者が協働して取組むCO2出削減事業を公募へ

大気環境 交通問題】 【掲載日】2007.02.05 【情報源】国土交通省/2007.02.05 発表

 グリーン物流パートナーシップ会議は、荷主企業と物流事業者が平成19年度に協働して取組むCO2出削減事業の提案を、19年4月6日まで募集する。
 この会議は、荷主企業と物流事業者の協働による物流分野でのCO2排出削減策を強化するため、経済産業省、国土交通省、(社)日本ロジスティクスシステム協会、(社)日本物流団体連合会、(社)日本経済団体連合会らが連携し17年4月に設置した組織。
 今回募集する事業は、荷主企業と物流事業者のパートナーシップにより実施される物流の改善策で、CO2排出量削減が確実に見込まれる事業のうち、(1)内容に新規性のある「モデル事業」と、(2)モーダルシフトなど、普及が望まれる取組みを内容とする「普及事業」、(3)物流効率化事業の問題点解決に向けた調査を行う「ソフト支援事業」。
 「モデル事業」として採択されると、経済産業省の補助制度「グリーン物流パートナーシップモデル事業費補助金」により、1事業あたり1億円を上限として補助対象事業経費の2分の1が補助され、「普及事業」として決定されると、NEDO技術開発機構の補助制度「エネルギー使用合理化事業者支援事業」により、1事業あたり5億円を限度として、対象事業経費の3分の1が補助される。また「ソフト支援事業」の予算総額は3,150万円。
 提案を行う場合は、所定の様式に従い申請資料を作成の上、朱書きで「モデル事業提案書在中」、「普及事業提案書在中」、「ソフト支援事業提案書在中」のいずれかと記入し、経済産業省商務情報政策局流通・物流政策室、または・国土交通省政策統括官付政策調整官(物流担当)付まで持参または送付することが必要。【国土交通省】

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