「Ｊリーグ」と「チーム・マイナス６％」が連携強化へ

　地球温暖化防止の国民運動「チーム・マイナス６％」事務局は、チーム員である（社）日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）との連携を強化し、各クラブや選手の協力を得ながら、広く温暖化防止活動に取組むことを呼びかける。
　手始めに、１９年３月３日に横浜市の日産スタジアムで開催される「２００７Ｊリーグ　Ｊ１リーグ戦第１節（開幕戦）　横浜Ｆ・マリノスｖｓヴァンフォーレ甲府」の試合前に、温暖化防止を呼びかける巨大幕をピッチ（フィールド）上に設置する。幕の長さはゴールからゴールまでの距離と同じ約１００メートル、幅はセンターサークルと同じ約１８メートル。
　また、開幕戦から順次、各スタジアムの大型ビジョンなどから、Ｊリーグ全クラブ（Ｊ１：１８クラブ、Ｊ２：１３クラブ）を代表する選手らが温暖化防止を呼びかけるメッセージ映像をで放映していく予定。【環境省】