第11次五カ年計画中国都市緑化被覆率40％以上に達する見込み

　「国務院都市緑化建設強化に関する通知」公布施行五周年記念及び園林緑化先進表彰会が4月15日、北京人民大会堂で開催された。会議では、2010年までに、都市計画建設区の緑地率を35％以上にし、緑化被覆率を40％以上にし、一人当たり公共緑地面積を10平方メートル以上にし、都市中心区の一人当たり公共緑地率を6平方メートル以上にすることを決定した。
　会議では新たに、31の国家園林都市、10の国家園林県城を指名し、50名の都市園林緑化優秀市長、10名の模範、104の先進団体、220名の先進個人を表彰した。また、1つの中国居住環境賞受賞都市、34の中国人住環境モデル賞受賞事業を表彰した。【中国国家環境保護総局】