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環境ニュース[国内]

第3次基準適合排出ガス対策型建設機械5機種9型式など認定 

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2007.04.05 【情報源】国土交通省/2007.04.04 発表

国土交通省は平成19年4月4日、「排出ガス対策型建設機械指定要領」にもとづく、2次基準値適合エンジン9機種15型式、トンネル工事用排出ガス対策型建設機械1機種1型式の新規指定、「排出ガス対策型建設機械の普及促進に関する規程」または「第3次排出ガス対策型 建設機械指定要領」にもとづく、第3次基準値に適合した排出ガス対策型建設機械5機種9型式、トンネル工事用排出ガス対策型建設機械1機種3型式の新規指定−−を行った。
 第3次基準値は、公道を走行しない特殊自動車に対して排出ガス規制を行う「オフロード法」が17年5月に公布されたことを受け、道路運送車両法やオフロード法による型式指定を受けていない車両系建設機械の原動機や、可搬式建設機械の原動機のうち、オフロード法と同等の基準を満たすものを、排出ガス対策型建設機械などとして指定するために18年3月に策定されたもの。
 なお今回の認定により、第2次基準値による認定を受けた排出ガス対策型建設機械の総計は66機種2,280型式に、同じくトンネル工事用排出ガス対策型建設機械の総計は14機種121型式に、第3次基準値適合として認定を受けた排出ガス対策型建設機械の総計は8機種56型式、トンネル工事用排出ガス対策型建設機械の総計は4機種8型式となった。
 また、「第3次排出ガス対策型建設機械指定要領」にもとづく、みなし指定建設機械(注1)が7機種69型式あったことから、みなし指定建設機械の総計は8機種156型式となった。【国土交通省】

(注1)オフロード法に基づき届出された特定特殊自動車と同一で、オフロード法規制開始前に製作された建設機械。指定建設機械とみなすとされている。

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