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環境ニュース[国内]

米国環境保護庁課長が同国の農薬安全性評価について講演 19年5月15日に都内で

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2007.05.01 【情報源】内閣府/2007.04.27 発表

 内閣府食品安全委員会の主催で、「食品に関するリスクコミュニケーション米国における農薬の安全性評価の取組について−(仮題)」が平成19年5月15日に、東京・四谷の主婦会館プラザエフで開催されることになった。時間は10時から12時30まで。
 今回の会合では、食品安全委員会が作成したDVD「気になる農薬」を上映するほか、米国環境保護庁農薬プログラム部登録課長のルイス・ロッシ氏による講演「米国における農薬の安全性評価の取組について(仮題)」、会場との意見交換が行われる予定。
 ロッシ氏は、環境保護庁が「食品品質保護法(Food Quality Protection Act。1996年制定)」に基づき進めてきた、登録農薬再評価プロジェクトを主導してきた人物。コーデックス委員会(注1)残留農薬部会や経済協力開発機構(OECD)農薬作業部会で進められている、農薬の安全性評価に関する国際協調の推進にも積極的に取り組んでいる。
 参加希望者は所定の申込み様式にもとづき、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、FAX番号、所属先(ふりがな)、参加者の分類を明記の上、19年5月11日までにFAX、ハガキ、参加申し込みサイトのいずれから申し込むことが必要。
 送付先は「食品に関するリスクコミュニケーション(5/15東京)」事務局(住所:〒010−0047東京都千代田区内神田2−1−2、FAX番号:03−5294−2470)。
 参加定員は約200名。応募者多数の場合は先着順で参加者を決定する場合がある。【内閣府 食品安全委員会】

(注1)FAO/WHO合同食品規格委員会のこと。同委員会は消費者の健康保護、公正な食品貿易を推進することを目的とした機関。

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