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環境ニュース[国内]

温泉から発生する可燃性天然ガスの安全対策に関する関係省庁連絡会議を設置

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2007.06.27 【情報源】環境省/2007.06.27 発表

 東京都渋谷区の温泉採取施設「シエスパ」で、平成19年6月19日に爆発死亡事故が発生したことに対応し、「温泉に関する可燃性天然ガス等安全対策関係省庁連絡会議」が設置された。
 この連絡会議は、温泉の湧出に伴い発生する可燃性天然ガスへの安全対策についての関係省庁間の連携を緊密にすることを目的としている。
 議長を務めるのは温泉法を所管する環境省の自然環境局自然環境整備担当参事官。これ以外には、総務省消防庁予防課長、厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課長、経済産業省原子力安全・保安院鉱山保安課長、国土交通省住宅局建築指導課長が構成員となっている。
 第1回連絡会議は6月28日に開催予定で、(1)温泉から発生する可燃性天然ガスの安全対策に関する関係省庁の取組について情報交換、(2)同安全対策の方向性について意見交換−−などが行われる予定。【環境省】

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