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環境ニュース[国内]

「捕鯨紛争と海洋管理」をテーマとした国際シンポジウムを開催

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2001.11.14 【情報源】外務省/2001.11.09 発表

 外務省では、2001年12月19日13時から18時まで東京・霞ヶ関の外務省中央庁舎7階国際北会議場で、「捕鯨紛争と海洋管理」をテーマとした国際シンポジウムを開催する。
 外務省では海洋国家である日本の重要産業・漁業にまつわる国際問題について、毎年一般を対象としたシンポジウムを開催しているが、今回は、2002年5月に山口県下関市で国際捕鯨委員会(IWC)年次会合が開催されることにちなみ、捕鯨をテーマとした。
 今回のシンポジウムでは、国内外から国際法の権威、IWC前事務局長や日本政府代表として長年捕鯨問題に取り組んできた識者を講演者として招き、捕鯨と海洋管理に対する幅広い視点からの考察・議論を行う。
 プログラムは柳原正治・九州大学大学院教授による講演「捕鯨とグロチウス−海洋自由 対 海洋主権」、バーナード・オックスマン・マイアミ大教授による講演「ミナミマグロ裁判と捕鯨問題」、レイ・ギャンベル前IWC事務局長による講演「捕鯨:過去、現在、未来」、島一雄IWC日本政府代表顧問「海洋生物資源の合理的利用と捕鯨問題」 および質疑応答。
 参加希望者は氏名、メールアドレス、電話・FAX番号、住所を明記の上、2001年12月13日必着で外務省経済局漁業室「捕鯨紛争と海洋管理シンポジウム」係まで申込むことが必要。【外務省】

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