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環境ニュース[海外]

ドイツ 携帯電話とベビーフォンにエコラベル授与第1号が誕生

エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2007.08.28 【情報源】ドイツ/2007.08.09 発表

 ドイツ連邦環境省は8月9日、Hartig+Helling社のベビーフォン「BabyRuf MBF 3333」とKandy Mobile AG 社の携帯電話「Kandy Mobile Handy-Paket fur Kinder」にエコラベルブルーエンジェル」を授与したことを発表した。
 これらの製品は、2007年9月に市場に登場する予定である。
 ブルーエンジェルの授与は、法律で定められているSAR制限値2.0W/kgを大きく下回る0.6W/kgを満たす機器が対象となる。また、ハロゲン系防炎剤などの使用が禁じられる。ベビーフォンの待機中モードにおけるエネルギー消費は2ワットに制限されている。
 市場調査会社のアンケート調査結果によると、ドイツでは10%弱の世帯がベビーフォンを所有している。また、調査対象者の75%近くが電磁波を問題視しており、さらに90%がベビーフォンへのエコラベル導入を歓迎するとしている。【ドイツ連邦環境省】

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