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環境ニュース[国内]

環境技術実証モデル事業 山岳トイレ技術シンポジウム 開催へ

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2008.01.25 【情報源】環境省/2008.01.24 発表

 環境省は、平成20年2月26日にミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川県川崎市)において、平成15年度より進めてきた環境技術実証モデル事業山岳トイレ分野の成果等の報告、環境技術実証事業「山岳トイレ技術分野」が今後果たしていくべき役割についての意見交換などを目的としたシンポジウムを開催する。
 環境技術実証モデル事業は、既に適用可能な段階にあって、有用と思われる先進的環境技術でありながら環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために、ユーザーが安心して使用することができず、普及が進んでいない技術を対象に、当該技術の実証を行っているもの。
 今回は、「山岳トイレ技術分野」における平成19年度までのモデル期間の成果である「山岳トイレ技術分類」及び「技術選定方法」を提案するとともに、これまでに明らかとなった山岳トイレの現状と課題及び今後の技術開発の方向性、また、本「山岳トイレ技術分野」が今後果たしていくべき役割について行政、山小屋、研究者やメーカーが一堂に交いし、意見の交換等を行いたいとしている。
 参加希望者は、NPO法人山のECHO(住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-7第2文成ビル3F、TEL:03−3580−7179、FAX:03−3580−7176、E-mail:n_tanaka@yama-echo.org)に、平成20年2月18正午までに申込みが必要。なお、参加費は無料。【環境省】

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