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環境ニュース[国内]

平成20年のさくらの開花 北陸から九州までは平年並み

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2008.03.13 【情報源】環境省/2008.03.12 発表

 気象庁は3月12日、東日本(北陸・関東甲信・東海)及び西日本(近畿・中国・四国・九州)における平成20年のさくら(ソメイヨシノ)の開花時期について、「平年(注1)並の地点が多い見込み」という予想第2報を発表した。
 桜の開花は一般的に気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなる。今回の予想対象地域の2月の気温は平年より低く、3月の現在までの気温は概ね平年並に推移し、今後は高くなる可能性が大きいと予想されており、さくらの開花は平年並の地点が多くなると見込んだもの。
 対象地域内の49地点の開花日をそれぞれ予想した内容では、平年より「早い」と見込んでいる地点は大島、静岡、大分の3地点で、「遅い」と見込んでいる地点は潮岬、福江、鹿児島の3地点にとどまっている。【気象庁】
(注1)昭和46年から平成12年までの30年間の累年平均値。さくらの開花予想では、平年値との差が2日以内の場合に「平年並み」、平年値より3日以上早い(遅い)場合に、「早い(遅い)」、平年値より7日以上早い(遅い)場合に「かなり早い(遅い)」と表現する。

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