一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

平成21年度環境技術実証事業 山岳トイレ技術分野の「実証対象技術」2件を選定

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2009.07.24 【情報源】環境省/2009.07.23 発表

 環境省は、平成21年度環境技術実証事業のうち、山岳トイレ技術分野で「実証対象技術」が2件選定されたと発表した。
 環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的として行う事業。
 実証機関である財団法人日本環境衛生センターにおいて、「実証対象技術」の募集を行ったところ、2件の新規申請があり、審査が行われた。そして、実証運営機関である特定非営利活動法人山のECHOにおいて、承認された。
 今回承認されたのは、[1]TSS汚水処理システム(非水洗)と、[2]TSS汚水処理システム(簡易水洗)の2件で、環境技術開発者は、どちらも株式会社ティー・エス・エス。
 今後、実証機関において、「実証対象技術」ごとの実証試験計画を策定し、実証試験を順次実施するとしている。【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク