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環境ニュース[国内]

気象庁 2009年夏(6〜8月)の天候を公表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.09.01 【情報源】気象庁/2009.09.01 発表

 気象庁は、2009年(平成21年)夏(6〜8月)の天候について取りまとめ、公表した。
 公表によると、2009年夏の平均気温は沖縄・奄美で高かったほかは、全国的に平年並だった。また、降水量は、北日本太平洋側でかなり多く、北日本日本海側および西日本日本海側で多かった。特に北海道では平年の140%を上回ったところがあり、根室(北海道)では、夏の降水量の最大値を更新した。一方、沖縄・奄美では少なく、東日本と西日本太平洋側では平年並だった。
 日照時間は、北日本でかなり少なく、東日本および西日本では少なかった。これらの地域では平年の80%を下回ったところがあり、特に、北海道の札幌、岩見沢、江差及び東京都八丈島では、夏の日照時間の最小値を更新した。沖縄・奄美では平年並だった。
 猛暑日日数については、北日本から西日本にかけて平年を下回ったところが多かった。真夏日および日最低気温25℃以上の日数は、北日本から東日本にかけては平年を下回ったところが多かったが、沖縄・奄美では平年を上回ったところが多く、名護では、夏の猛暑日日数の最大値を更新した。【気象庁】

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