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環境ニュース[国内]

平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)の「実証対象技術」71件を選定

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2009.09.18 【情報源】環境省/2009.09.18 発表

 環境省は、平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)で「実証対象技術」が71件選定されたと発表した。
 環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的として行う事業。
 なお、今回選定された分野では、平成20年度より手数料徴収体制となり、実証試験要領の作成・実証機関の公募選定・手数料項目の設定と徴収等を行う「実証運営機関」((財)建材試験センター)が設置されている。
 「実証機関」である(財)建材試験センター、大阪府 環境農林水産総合研究所及び(財)日本塗料検査協会において、8月10日から8月28日まで「実証対象技術」の募集が行われ、申請があった75件について検討が行われ、「実証運営機関」の承認を得て71件が選定され、環境省に報告されたとのこと。
 今回選定された「実証対象技術」の詳細はプレスリリースの添付資料を参照のこと。
 この事業の成果は、環境省ホームページで公表されるほか、10月14〜16日開催の「地球温暖化防止展&世界環境共生都市博」などで紹介される予定。【環境省】

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