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環境ニュース[国内]

エコレールマーク認定商品43件、認定企業53件に

エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2009.10.30 【情報源】国土交通省/2009.10.30 発表

 平成21年10月29日に開催された、第19回「エコレールマーク運営・審査委員会」(委員長:苦瀬博仁・東京海洋大学教授)で、新たに認定商品として9件、認定企業として3件について「エコ・レールマーク」の使用を認めることが決まった。
 「エコ・レールマーク」は、鉄道貨物輸送のCO2排出量が営業用トラック輸送の7分の1しかなく環境負荷が低いことを一般消費者に知ってもらうために制定されたラベル。
 認定の対象は、商品での認定と取組企業の認定の2種類があり、いずれも鉄道貨物輸送を定期的に利用し、かつ、一般消費者向けの商品の製造を行っていることを前提としている。
 今回、製品として利用が認定されたのは、キング醸造(株)の「いたれりつくせり20度4L」と東芝ライテック株式会社鹿沼工場の「東芝ライテックランプ」とアサヒ飲料(株)の「ワンダ」とアサヒ飲料(株)の「いぶき」とアサヒ飲料(株)の「スーパーH2O」とアサヒ飲料(株)の「フォション」とアサヒ飲料(株)の「一級茶葉烏龍茶」とアサヒ飲料(株)の「バヤリース」とアサヒ飲料(株)の「ウィルキンソン」。また、企業として利用が認定されたのは、(株)コロナ、東芝メディカルシステムズ(株)、カシオ計算機(株)。
 今回の決定により、エコレールマークの認定商品は計43件(51品目)、認定企業は計53件となっている。【国土交通省】

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