国交省　長期優良住宅建築等計画　認定状況を公表（平成22年4月末）

　国土交通省は、平成22年5月14日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成22年4月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。
　公表によると4月の実績は、一戸建て住宅が6,441戸、共同住宅等が82戸の計6,493戸であった。
　これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が62,607戸、共同住宅等が1,008戸で計63,615戸となった。
　都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では愛知県が699戸と最も多く、続いて埼玉県の417戸であった。
　また、「共同住宅等」では神奈川県の63戸が最も多かった。【国土交通省】