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環境ニュース[海外]

第9回森の“聞き書き甲子園”参加の高校生100人の募集を開始

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2010.05.20 【情報源】日本/2010.05.17 発表

 林野庁と文部科学省は、平成22年度に実施する「第9回森の“聞き書き甲子園”」に参加する高校生約100名※を、平成22年7月1日(必着)まで募集する。
 「森の“聞き書き甲子園”」は、全国の高校生に森林にかかわる技術の名手・名人を現地取材してもらい、日本の山村で受け継がれてきた森林の知恵や技、山村の暮らし、名人の人となりなどをレポートに書いてもらう環境教育プログラム。
 米国の教育プログラム「FOXFIRE BOOK」の手法をモデルとしており、プログラム全体を通じて、森林保全意識を育てること、山村地域の生活様式・文化・伝統・技能の記録・継承を目指している。
 参加する高校生には、8月11日〜14日に実施予定の「聞き書き」についての研修を受講した上で、9月〜12月にかけ「森の名手・名人」等に対し、原則2回聞き書きを実施し、23年3月下旬に開催予定のフォーラムにおいて成果の発表が求められている。 
 応募方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照のこと。

※今年から第1回「海・川の“聞き書き甲子園”」を同時に開催、募集する人数の内訳は、「森の名手・名人」への聞き書きを80名程度、「海・川の名手・名人」への聞き書きを20名程度。

【林野庁】【文部科学省】

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