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環境ニュース[国内]

平成22年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)の「実証対象技術」59件を選定

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2010.09.02 【情報源】環境省/2010.09.02 発表

 環境省は、平成22年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)で「実証対象技術」が59件選定されたと発表。
 環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的として行う事業。
 なお、今回選定された分野では、平成21年度より手数料徴収体制となり、実証試験要領の作成・実証機関の公募選定・手数料項目の設定と徴収等を行う「実証運営機関」((財)建材試験センター)が設置されている。
 「実証機関」である(財)建材試験センター及び(財)日本塗料検査協会において、7月9日から8月3日まで「実証対象技術」の募集を実施、申請があった67件について検討し、「実証運営機関」の承認を得て選定された59件が、環境省に報告された。
 今回選定された「実証対象技術」の詳細はプレスリリースの添付資料を参照のこと。
 この事業の成果は、環境省ホームページで公表されるほか、10月13〜15日開催の「すまい・建築・都市の環境展 ecobuild2010」などで紹介される予定。【環境省】

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