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環境ニュース[国内]

味の素、食卓からエコライフを提案する「エコうまレシピ」を開始

環境一般 CSR】 【掲載日】2010.10.04 【情報源】企業/2010.09.30 発表

 味の素は新しい環境への取り組みとして、食卓からエコライフを提案する「エコうまレシピ」募集キャンペーンを始めた。「エコ」で「うまい」の意味で、「おいしいはエコロジー」をキャッチフレーズに展開する。「旬の食材賞」「食材使い切り賞」「発見!なるほどエコアイデア賞」など7つの賞を設け、選ばれた15人に同社製品「味なエコ」スペシャルセット(3000円相当)を贈る。

 エコうまレシピは、自然の恵みを大切に使い、残さずにおいしく食べ切ることで地球への負担を減らせる、との考えから提案した。「うまい」には美味と上手の意味を持たせている。締め切りは11月8日。受賞レシピを12月に東京ビッグサイトで開かれる国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2010」の同社ブースで紹介する。

 その他の賞は「簡単スピード料理賞」「男子ごはん賞」「主婦の技あり料理賞」「こどもが喜ぶ料理賞」。同社ウェブサイトの募集ページから応募する。スペシャルコーディネーターとして、エッセイスト・料理研究家の安井レイコさん、幸せ料理研究家の相田幸二さん、日本料理「つきぢ田村」三代目の田村隆さんの3人が各賞を選考する。

 スペシャルコーディネーターの3人は募集サイトで、それぞれが考えたエコうまレシピや「エコなワザ」を紹介していく。同社はエコうまレシピの例として、旬な食材を使用した料理としてニンジン、カボチャ、タマネギの「ウォームベジスープ」、食材を無駄なく使う料理では「丸ごと人参(ニンジン)のサラダ」などを募集サイトで公開している。

提供:ECO JAPAN(日経BP社)

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