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環境ニュース[海外]

カナダ環境省、冬の野外自然活動の場としてカップ・トゥルモント国立野生動物保護区を推奨

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2011.01.21 【情報源】カナダ/2011.01.07 発表

 カナダ環境省は、この冬、自然を満喫できて勉強にもなる家族向けアウトドアスポットとして、カップ・トゥルモント国立野生動物保護区を推奨している。ケベックから45分足らずで行けるこの保護区には、自然愛好家やバードウォッチャー向けに初心者でも歩ける6kmの遊歩道が整備されている。雪の草原や森を抜ける遊歩道沿いには餌場が設けられ、キツツキ、ゴジュウカラ、アオカケスなど、30種類以上の鳥を観察できる。双眼鏡必携。散策のあとには暖房のきいた休憩所もあり、渡り鳥の保全に取り組んでいる鳥類愛好家のボランティアたちが歓迎してくれる。開放時間は8時30分から4時までで入場料は一人4ドル。12才以下は保護者同伴で無料。1月8日から3月13日までの週末と3月7日から11日の春休みには是非ここで渡り鳥やその生息地の知識を深めてほしい、と環境省は呼びかけている。【カナダ環境省】

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