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環境ニュース[国内]

環境省 平成22年度環境技術実証事業「閉鎖性海域における水環境改善技術分野」実証試験結果報告書を承認

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2011.05.02 【情報源】環境省/2011.05.02 発表

 環境省は、環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野の実証機関である財団法人広島県環境保健協会によって作成された平成22年度実証試験結果報告書を承認したと発表。
 環境技術実証事業は、すでに適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするもの。
 石炭灰造粒物を沿岸域の海底に覆土することによる水質・底質及び生物生息環境の改善性能について確認するために平成22年度に実証を行った技術は、(株)エネルギア・エコ・マテリアが技術の開発を行った「石炭灰造粒物(Hiビーズ)による海域環境の改善技術」。なお、各実証対象技術の実証試験結果報告書の詳細等については、以下に示す環境省ホームページを参照のこと。
■閉鎖性海域における水環境改善技術分野 実証技術のページ
http://www.env.go.jp/policy/etv/s03_c2.html
■環境省環境技術実証事業 実証結果一覧のページ
http://www.env.go.jp/policy/etv/list_20.html

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