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環境ニュース[国内]

平成23年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)の「実証対象技術」37件を選定

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2011.11.07 【情報源】環境省/2011.11.07 発表

 環境省は、平成22年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)で「実証対象技術」が37件選定されたと発表。
 環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的として行う事業。
 「実証機関」である(財)建材試験センター及び(一財)日本塗料検査協会において、7月14日から8月10日まで「実証対象技術」の募集を実施、申請があった38件について検討し37件を選定、これを「実証運営機関」である(財)建材試験センターが承認し、環境省に報告した。今回選定された「実証対象技術」の詳細はプレスリリースの添付資料を参照のこと。
 今後、実証対象技術ごとの実証試験計画を策定した後、実証試験を順次実施し、今年度末までに実証試験結果報告書を取りまとめ、公表するとしている。【環境省】

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