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環境ニュース[国内]

環境省と林野庁、新たな世界自然遺産候補地の考え方に係る懇談会を設置

自然環境 自然公園】 【掲載日】2012.08.21 【情報源】環境省/2012.08.21 発表

 環境省と林野庁は、平成24年8月28日(火)に、TKP東京駅八重洲カンファレンスセンターにおいて、「第1回 新たな世界自然遺産候補地の考え方に係る懇談会」を開催する。
 この懇談会では、日本の世界自然遺産地域について、登録による保全管理上の成果及び課題を整理し、今後の世界自然遺産地域に求められる保全管理のあり方を検証するとともに、新たに世界自然遺産登録を目指す地域を検討する際の考え方を整理する。
 現在、日本の世界文化遺産としては、「法隆寺地域の仏教建造物」、「姫路城」、「古都京都の文化財」、「白川郷・五箇山の合掌造り集落」、「原爆ドーム」、「厳島神社」、「古都奈良の文化財」、「日光の社寺」、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」、「紀伊山地の霊場と参詣道」、「石見銀山遺跡とその文化的景観」及び「平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の12件が登録されているが、世界自然遺産として登録されているのは「屋久島」、「白神山地」、「知床」及び「小笠原諸島」の4件。【環境省】【林野庁】

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