国連生物多様性の10年日本委員会（UNDB-J）　10の連携事業を認定

【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2012.09.24 【情報源】環境省／2012.09.24 発表

　「国連生物多様性の10年日本委員会（UNDB-J）」は、平成24年9月24日、愛知目標の達成に向けた各セクターの参加と連携を促進するための連携事業の第1弾として10の事業を認定したと発表。
　今回認定された事業は以下のとおり。
　・ラムサール・ネットワーク日本の「田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト」
　・公益財団法人日本自然保護協会の「生物多様性の道プロジェクト」
　・アースウォッチ・ジャパンの「Earthwatchにじゅうまるプロジェクト
　　市民参加型生物多様性調査による環境リテラシーの普及」
　・株式会社損害保険ジャパンの「Ｗｅｂ約款で日本の自然を守ろう！
　　ＳＡＶＥ　ＪＡＰＡＮ　プロジェクト」
　・日本ウミガメ協議会の「ウミガメ類の生態調査・生息環境保全プロジェクト」
　・海と田んぼからのグリーン復興プロジェクトの「海と田んぼからのグリーン
　　復興プロジェクト」
　・伊勢・三河湾流域ネットワークの「味わって知る　私たちの海」
　・奈良県立御所実業高等学校農業クラブの「御所実業高校農業クラブ
　　School Gene Farm Project」
　・生物多様性とくしま会議の「徳島での生物多様性地域戦略の策定に関する
　　プロジェクト」
　・真庭・トンボの森づくり推進協議会の「トンボの里プロジェクト」
　なお、認定事業については、UNDB-Jのロゴマークの使用が可能となるほか、UNDB-Jとしても生物多様性全国ミーティングや生物多様性地域セミナー等において紹介するなど、積極的な広報活動が行われる。【環境省】