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環境ニュース[国内]

EU 欧州委員会がナノ物質の法規制の評価に関するコミュニケーションを採択

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2012.10.15 【情報源】/2012.10.03 発表

 欧州委員会は、ナノ物質の法規制の評価に関して2度目となるコミュニケーションを採択した。コミュニケーションでは、ナノ物質は、食品の抗凝固剤やタイヤなど日々利用する物質や極めて複雑な工業材料や腫瘍の治療などに使う物質など、幅広い種類が存在していることを強調している。ナノ物質が持つ危険な特性についての知見は、着実に増えているものの、これらの物質のリスクを一般化して評価することは困難であることから、個々の物質のリスクはケースバイケースで評価するべきであるとしている。重要な課題としては、ナノ物質の検出・特性の特定・分析方法の開発、ナノ物質の危険性に関する情報の充実、ナノ物質の曝露に関する評価手法の確立が挙げられている。また、欧州委員会は、ナノ物質のリスク管理は、引き続きREACH規則において行うとしており、同規則附則の改正を計画、欧州化学庁に対し、2013年以降の登録ガイダンスの更なる開発を求めている。また、ナノ物質に関する情報取得を容易にするために、欧州委員会は、ウェブ上でプラットフォームを立ち上げることも公表した。【欧州委員会環境総局】

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