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環境ニュース[国内]

平成25年7月の熱中症による救急搬送人員23,699人 7月としては過去最多

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2013.08.12 【情報源】消防庁/2013.08.09 発表

 総務省消防庁は、平成25年8月9日、平成25年7月の熱中症による全国の救急搬送の状況をとりまとめ、公表した。
 公表によると、平成25年7月の全国における熱中症による救急搬送人員は23,699人であった。これは、調査開始(平成20年)以来、7月では過去最多であり、月単位としても、平成22年8月の28,448 人に次ぐ2番目となっていた。
 熱中症による救急搬送人員の年齢区分では、65歳以上の高齢者が11,420人(48.2%)と最も多く、次いで成人(18 歳以上65 歳未満)8,761人(37.0%)、少年(7歳以上18歳未満)3,337人(14.1%)、乳幼児(生後 28日以上7歳未満)177人(0.7%)の順となっていた。
 熱中症により搬送された医療機関での初診時における傷病程度をみると、軽症が最も多く14,671人(61.9%)、次いで中等症8,093人(34.1%)、重症644人(2.7%)、死亡27人(0.1%)の順となっていた。【消防庁】

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