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環境ニュース[国内]

平成14年版の「環境白書を読む会」を全国9都市開催

環境行政 環境白書】 【掲載日】2002.06.19 【情報源】環境省/2002.06.19 発表

 環境省は平成14年7月1日から16日にかけて、札幌、仙台、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡の9都市で、平成14年版の「環境白書を読む会」を開催する。
 14年版環境白書は、「動き始めた持続可能な社会づくり」をテーマにまとめられているが、持続可能な社会づくりのためには、市民、企業、行政などのあらゆる主体が一体となって環境負荷低減に向けた取組み進めていくことが必要であるため、環境省では持続可能な社会づくりのための具体的な取組みにつながるよう、さまざまな機会を活用し白書の内容を普及させることを目指している。
 今回の「白書を読む会」は全国8か所の地方環境対策調査官事務所の主催で、白書の内容をわかりやすく要約した「図で見る環境白書」を使い、白書の総説部分を中心に、テーマやねらいなどを執筆担当者自身が解説する。
 なお各開催地での申込方法、募集期限は担当の地区環境対策調査官事務所に問い合わせることが必要。参加費は無料、参加者受け付けは原則的に先着順で行う。
 開催日は札幌が7月2日、仙台が7月16日、新潟が7月1日、金沢が7月6日、名古屋が7月12日、大阪が7月5日、広島が7月11日、高松が7月8日、福岡が7月9日となっている。【環境省】

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