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環境ニュース[国内]

岡山県 ウォームビズ運動実施 室温20℃に調整呼びかけ

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2013.12.05 【情報源】地方自治体/2013.11.14 発表

 岡山県は11月1日から冬の省エネや温暖化対策として「ウォームビズ県民運動」を開始した。過度な暖房の使用を控え、室温を20℃以下に調整して快適に過ごすライフスタイルを呼びかけている。同運動は来年3月31日まで。
 具体的な取り組みとして、暖房時の室内温度は20℃以下に調整し、暖房に頼らないライフスタイルを心掛ける。県庁舎では18℃に調整する。
 また、今回から新たな取り組みを追加。従来の取り組みにさらにもうひとつ、アイテムやアイデア、アクションをプラスし、より快適に楽しく、暖かく過ごす「ウォームビズ・プラス・ワン」に取り組む。
 さらに、一人ひとりが暖房を使うのではなく、家族で1つの部屋に集まったり、暖房を止めて街に出かけたり、温かいところに集まることでエネルギーの削減につなげるという新しい省エネスタイル「ウォームシェア」を実践。昨年度から環境省が呼びかけており、県も図書館や美術館、スポーツ施設や商業施設などで「ウォームシェアスポット」へオリジナルステッカーを掲示するとともに、県内のウォームシェアスポットを県のホームページで紹介する。 環境文化部地球温暖化対策室 TEL:086-226-7298 【岡山県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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