「第4回　省エネ・照明デザインアワード」グランプリ決定！

【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2014.01.09 【情報源】環境省／2014.01.09 発表

　環境省は、「第4回　省エネ・照明デザインアワード」グランプリ及び優秀事例を決定し、平成26年1月9日に公表した。
　この事業は、商業施設や店舗等の照明について、施設等の特性に応じ、照明器具の配置や光源の使い方に優れた、省エネ効果と魅力的な空間創の両立を実現している『省エネ照明デザイン』の対象施設を募集し、優秀事例として表彰し、全国に広く紹介するというもの。
　今回「公共施設・総合施設部門」でグランプリを受賞したのは、建築物と融合した省スペース型ＬＥＤ照明で斬新な空間を創出した「大船渡市民文化会館・大船渡市立図書館（リアスホール）」（岩手県大船渡市）、「商業・宿泊施設部門」のグランプリは、4計画された無駄のない照明計画で快適な売り場づくりを実現した「ダイエー相武台店」（神奈川県座間市 ）、「まち、地区、その他施設部門」のグランプリは、樹木とＬＥＤ照明の組み合わせにより、エコで品格のある空間を創出した「高輪フォーラム」（東京都港区）がそれぞれ受賞した。
　この他、優秀賞を「公共施設・総合施設部門」で10施設、「商業・宿泊施設部門」で4施設、「まち、地区、その他施設部門」で4施設が受賞した。
　これらの施設は1月21日（火）に開催される「省エネ・照明デザインフォーラム2013」において表彰、紹介する。
　また、特設ホームページ（ http://shoene-shomei2013.jp/ ）においても紹介している。【環境省】