「第12回 聞き書き甲子園フォーラム」　3月8日から開催

【環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2014.02.12 【情報源】林野庁／2014.02.10 発表

　林野庁は、平成26年3月8日（土）、9（日）に東京都墨田区の江戸東京博物館ホールで、「第12回 聞き書き甲子園フォーラム」を開催する。
　「聞き書き甲子園」は、高校生が伝統的な技術・知恵の伝承者を取材し、取材内容をレポートとしてまとめる米国の教育プログラム「FOXFIRE BOOK」の手法をモデルとして14年度から実施、平成22年度からは「海・川の“聞き書き甲子園”」も同時に実施している。
　日本の高校生100人が森や海・川とともに生きる知恵や技を持つ「名手・名人」を訪ね、その知恵や技術、ものの考え方や人となりを聞き書きし、記録する取り組み。
　今回のフォーラムでは、「森の名手・名人」や「海・川の名人」と高校生が、聞き書きの体験談やエピソードを語るほか、聞き書き作家の塩野米松氏らが鼎談を行う。
　また、自然と人のつながりをテーマとしたシンポジウム「自然と人、人と人がつながるコミュニティづくり」を行うとともに、中央防波堤内側埋立地「海の森」にて植樹体験と探検ツアーを行う。
　参加方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照のこと。【林野庁】