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環境ニュース[国内]

野生鳥獣による農作物被害面積、平成24年度は9万7千ha

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2014.02.17 【情報源】農林水産省/2014.02.14 発表

 農林水産省は、平成2年2月14日、平成24年度に野生鳥獣類が農作物に与えた被害についての全国集計結果をまとめ、発表した。
 24年度の野生鳥獣類による農作物被害面積は、23年度に比べ6千ha減少し9万7千haとなった。また、被害を受けた農作物の量は、23年度比で1万3千t減少して70万t、被害金額は23年度より3億円増加し、230億円であった。
 被害額の増加の理由として、主要獣であるシカ、イノシシ及びサルによる被害額は減少したが、木の実の結実状況や気象の変化等が要因で、ヒヨドリが7億円で23年度に比べ3億円増加、ネズミが7億円で同じく4億円増加したこと等を挙げている。【農林水産省】

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