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環境ニュース[国内]

昭和電工、屋内設置型植物工場ユニットが山形県天童市の大規模植物工場に採用

エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2014.06.17 【情報源】企業/2014.06.13 発表

 昭和電工の屋内設置型植物工場ユニット「SHIGYOユニット」が、山形県天童市の大規模植物工場に採用された。「SHIGYO法」と呼ぶ独自の高速栽培技術を搭載する。効果を最大限に引き出すように設計した、LED発光ダイオード)照明やアルミ製の栽培棚など、野菜栽培に必要な設備をパッケージにしたシステムだ。操業は10月の開始を予定している。
 SHIGYOユニットは、石油製品、ガス・住宅設備機器の遠藤商事(山形市)が建設する栽培面積約2000m2、日産約4000株の植物工場に導入される。 同社は2012年から植物工場事業への参入を検討し、2013年にSHIGYO法を使った実証試験を行った。その結果、複数の品種で高品質の野菜が収穫でき、事業性を確認したことから植物工場の設置を決めた。
 SHIGYOユニットは植物育成に最適な環境をまとめて提供するシステムで、導入後の栽培方法などの技術サポートも含む。そのため、新規事業として植物工場を始める場合に適している。SHIGYO法は、昭和電工と山口大学が共同開発した栽培技術で、昭和電工のLED照明を使って品種や生育時期に合わせた波長と強度の光を高効率で照射する。
 アルミ栽培棚は軽量でさびにくく、LED照明の配置の工夫で均一に光を照射する反射板を内蔵する。工場の天井・壁は断熱パネルで覆い、断熱性・密閉性を確保する。昭和電工は、安心で安全な食料の安定供給を実現する植物工場の普及を目指し、実証実験用の小型SHIGYOユニットと、コンテナ型で屋外設置用の「SHIGYOコンテナ」も揃えている。【昭和電工(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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