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環境ニュース[国内]

王子ホールディングス、子会社が伊藤忠商事グループと電力販売事業会社を設立

【発表日】 2014.09.26 【情報源】 環境省 【エネルギー その他(エネルギー)

 王子製紙を傘下に持つ王子ホールディングスの子会社でパルプ、木材・植林、エネルギー事業を手掛ける王子グリーンリソースは、伊藤忠商事のグループ会社で石油製品・LPガス販売、発電などを展開する伊藤忠エネクスと、電力販売事業を行う共同出資会社を設立することで基本合意した。2015年1月の立ち上げを予定している。
 共同出資会社「王子・伊藤忠エネクス電力販売」は、東京・港区に本店を置く。資本金は1億円で、伊藤忠エネクスが60%、王子グリーンリソースが40%出資する。代表者は決まっていない。年間で約30億kWhの電力販売を目標にする。両社は今回の基本合意に基づき、今後詳細な事業内容について協議を進める。
 日本と各国で必要な政府当局、監督官庁などの承認を取得して会社設立を急ぎ、電力販売事業に加え、事業拡大を狙いに発電事業に関しても共同で検討していく。2011年3月の東日本大震災以降、電力を取り巻く環境が大きく変化している。多様な電源利用が求められ、新たな電力市場が期待されていることから、新会社を設立する。
 王子グリーンリソースは国内有数の自家発電設備を保有し、伊藤忠エネクスは伊藤忠グループのエネルギー事業の中核として電力小売り販売のノウハウを持つ。両社は2016年に予定される電力小売りの自由化を見据えて提携し、国内トップ水準の電力事業者として王子・伊藤忠エネクス電力販売を通じて電力販売事業を展開する。【王子ホールディングス(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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