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環境ニュース[国内]

昭和電工、抗菌・抗ウイルス機能を持つ光触媒使用の植物工場用断熱パネル開発

エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2014.11.17 【情報源】企業/2014.11.12 発表

 昭和電工は、抗菌・抗ウイルス機能を持つ自社グループの光触媒「ルミレッシュ」を使用した植物工場用の断熱パネルを開発し、販売を始める。植物工場の空気中の菌やウイルスを減少させることで、野菜の鮮度が長持ちする。日本曹達がルミレッシュを含有した塗料の開発に成功したことから実現した。
 完全閉鎖型の植物工場は、外部からの菌や害虫の侵入を防ぐために天井や壁を断熱パネルで覆う。抗菌・抗ウイルス機能があるルミレッシュを断熱パネルの表面に塗付すると菌やウイルスが一層抑制でき、野菜の品質向上につながる。日本曹達が開発した塗料で断熱パネルなど金属資材への塗付が可能になった。
 ルミレッシュは、昭和電工100%子会社でセラミックス・光触媒の昭和電工セラミックスが富山工場(富山市)で開発した。光エネルギーの反応で空気中の水分と酸素から活性酸素を発生させ、表面上に付着した菌やウイルスを不活化する。従来の光触媒と違い、蛍光灯やLED(発光ダイオード)でも効果がある。
 空港や病院などの公共施設でルミレッシュの実証試験が行われているほか、内装用の膜材やカーテンへの採用が決まっている。昭和電工は、独自の高速栽培技術を活用した植物工場システムや、効果を最大にするLED照明、アルミニウム製栽培ユニットを展開していて、植物工場用の断熱パネルを併せて提案する。【昭和電工(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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