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環境ニュース[国内]

JXエネルギー、子供の環境・エネルギー研修「ENEOS森のわくわく学校」を開催

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2015.06.10 【情報源】企業/2015.06.08 発表

 JX日鉱日石エネルギーは、子供を対象にした環境・エネルギー研修プログラム「ENEOS森のわくわく学校」を8月8、9日に長野県原村で開催する。自然とエネルギーの大切さを知ってもらうことが目的。募集人員は小学4〜6年生の児童と保護者15組30人で、募集期間は6月8日〜7月17日。多数の場合は抽選で決める。
 ENEOS森のわくわく学校は1泊2日の日程で森の中での秘密基地づくり、夜の森探検、森の木々や木の葉を使った遊び、火起こしなどを予定する。自然の中での体験を通じて子供たちの自然環境保護意識を高めるとともに、エネルギーの重要さについて伝える。環境教育などを手掛ける公益財団法人キープ協会の指導を受けて実施する。
 これまで11回開き、保護者を含む計274人が参加し「森で楽しむだけでなく、エネルギーについて考える良い機会になった」「自然との触れ合いを通じ、自然エネルギーのありがたさを学ぶことができた」などの感想を寄せている。参加無料(現地集合までの費用は自己負担)となり、森のわくわく学校のウェブサイトから申し込む。
 森のわくわく学校は、JXエネルギーが「ENEOSの森」と名付けて保全活動を展開している原村の森林「ENEOSあゆみの森」の周辺を会場にする。ENEOSの森は自治体などとパートナーシップを結び、グループの製油所所在地の近隣などで従業員や家族などが未整備な森林保全を支援する取り組みで、原村を含み全国8カ所で推進している。【JX日鉱日石エネルギー(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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