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環境ニュース[国内]

サラヤ、スマートフォンアプリ「熱中症ナビ2015」提供、対策用のアイテム追加

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2015.06.11 【情報源】企業/2015.06.08 発表

 サラヤは、スマートフォン(多機能携帯電話)向けアプリ「熱中症ナビ」の最新版「熱中症ナビ2015」の提供を始めた。熱中症になる危険度を毎日通知するサービスのほか、基礎知識や予防法などを解説する機能を備える。
 熱中症ナビは熱中症患者の増加を受け、2013年6月に初めて公開した。危険度通知や予防法解説のほか、熱中症が疑われる場合の対処法を確認したり、塩分・水分補給に適した商品を紹介したりするコーナーがある。
 2014年版では、熱中症にかかる危険度で一般用に加えて、医療のプロの現場で使用できる「プロモード」を導入。楽しみながら熱中症の知識を学ぶことができる「4コママンガ」も提供し始めた。
 熱中症ナビ2015では、現在地と全国840カ所の観測地域から登録した3カ所のWBGT値(湿球黒球温度)で危険度を表示する。WBGTは気温、湿度、放射熱を取り入れた指標で、身体に影響を与える夏の暑さ環境「暑熱環境」による熱ストレスを評価する。アプリのサービスは6〜9月を予定している。「iOS」と「アンドロイド」のスマートフォンに対応し、無料提供する。【サラヤ(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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