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環境ニュース[国内]

日・ミャンマー間の低炭素成長への取組推進

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2015.09.17 【情報源】環境省/2015.09.16 発表

 環境省は、9月16日(現地時間同日)、ミャンマー連邦共和国において、樋口建史駐ミャンマー大使とテッ・テッ・ジン環境保全・林業副大臣(Dr. Thet Thet Zin, Deputy Minister for Environmental Conservation and Forestry of the Republic of the Union of Myanmar)との間で、二国間クレジット制度に関する二国間文書の署名が行われたと発表。
 二国間クレジット制度は、途上国への温室効果ガス削減技術、製品、システム、サービス、インフラ等の普及や対策を通じ、実現した温室効果ガス排出削減・吸収への日本の貢献を定量的に評価するとともに、日本の削減目標の達成に活用するもの。
 ミャンマーとの署名により、二国間クレジット制度が正式に開始される国としては、モンゴル、バングラデシュ、エチオピア、ケニア、モルディブ、ベトナム、ラオス、インドネシア、コスタリカ、パラオ、カンボジア、メキシコ、サウジアラビア、チリに続き15か国目となる。
 日本は、ミャンマーとの二国間クレジット制度を通して、ミャンマー国内における温室効果ガス排出削減に協力することにより、地球規模での温暖化防止を推進していく。【環境省】

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