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環境ニュース[国内]

東レ、部分植物由来ポリエステル繊維が「エコマーク」商品認定、新基準に適合

エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2015.10.08 【情報源】企業/2015.10.01 発表

 東レの部分植物由来ポリエステル繊維「エコディアPET」が、環境配慮商品を表す「タイプI環境ラベル(エコマーク)」の商品に認定された。植物由来の再生資源を粗原料にした植物由来合成繊維の新しい基準に適合した。世界初という。新基準は、公益財団法人の日本環境協会(JEA)が、植物由来合成繊維の基準として8月1日に制定した。
 エコディアPETは、植物由来エチレングリコールと石油由来テレフタル酸を“重合・溶融紡糸”した植物由来の原料を約30%含む。東レは、植物由来再生資源(サトウキビ廃糖蜜)の粗原料製造工場や植物由来エチレングリコールの製造工場を監査し、トレーサビリティー(追跡可能性)を確実にする活動を行っている。
 新基準はJEAが世界で初めて定めた。東レがJEAの公募した基準案に応募して採択され、JEAが検討して基準を制定した。東レが提案した植物由来合成繊維の基準は「衣服」「家庭用繊維製品」「工業用繊維製品」に採用されている。エコディアPETの生地は家庭用繊維製品のなかの“紡織基礎製品”にあたる。
 新基準は、グリーン購入法以上に環境負荷低減に配慮したグリーン調達基準だ。食糧との競合回避を目的に、サトウキビ廃糖蜜など現地の再生資源を優先的に使用することを定めた、植物由来原料樹脂のトレーサビリティー基準が設けられているためだ。エコディアPETが認定商品になったことで、利用商品はグリーン購入法に加えてエコマークにも適合する。【東レ(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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