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環境ニュース[国内]

福岡県北九州市等におけるツマアカスズメバチの侵入状況緊急調査結果公表

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2015.12.28 【情報源】環境省/2015.12.25 発表

 環境省は、今年9月、福岡県北九州市において特定外来生物であるツマアカスズメバチの営巣が確認されたことを受け、環境省では、当初予定していた港湾における監視調査に加え、福岡県北九州市及び山口県下関市等において、営巣状況調査等を実施した。
 今回、ツマアカスズメバチの活動はほぼ終了したため、今年度の調査が終了し、その結果、新たなツマアカスズメバチの巣及び個体は発見されなかったと公表した。
 環境省は、来年度についても、ツマアカスズメバチの活動に合わせて、地方自治体等と連携協力し、ツマアカスズメバチの早期発見に努めていくとしている。【環境省】

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