「グリーンリース・ガイド」のとりまとめに向け、国交省検討委員会が開催へ

【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2016.02.16 【情報源】国土交通省／2016.02.15 発表

　国土交通省は、平成27年度「環境不動産普及促進検討委員会」（第2回）の開催について発表。
　同検討委員会では、平成25年度より、ビルオーナーとテナントの省エネ・環境配慮を推進する取組であるグリーンリースについて検討してきた。
　今回の検討委員会では、我が国におけるグリーンリースの普及に向けた実務的な手引書として、取組の手順、留意事項、事例、契約条項の雛型、Ｑ＆Ａ等を内容とした、「グリーンリース・ガイド」をとりまとめる予定。
　なお、グリーンリースとは、ビルオーナーとテナント相互にメリットがある形で、契約等を通じて省エネ対応や執務環境の改善を実践することをいう。
　同会合は公開で行われる。傍聴希望者は、事前の申し込みが必要。申込み等の詳細は、報道発表資料を確認のこと。【国土交通省】

■開催日時：平成28年2月22日（月）　16:30〜18:00（開場16:00）
■場所：中央合同庁舎3号館11階特別会議室（〒100-8918　東京都千代田区霞が関2-1-3）
■議事内容（予定）：
・グリーンリース・ガイド（案）のとりまとめ
・グリーンリースの普及策「J-REIT所有建物の環境性能と不動産価値」についてのプレゼンテーション
など。