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環境ニュース[国内]

日本製粉、アフリカに安全な水を届けるプロジェクトに協賛、ミニゲームで寄付

環境一般 CSR】 【掲載日】2016.09.08 【情報源】企業/2016.09.01 発表

 日本製粉は、公益財団法人の日本ユニセフ協会が主催するアフリカに安全な水を届けるためのプロジェクト「TAP PROJECT JAPAN(タップ・プロジェクト・ジャパン)2016」に協賛する。プロジェクトの一環で9月1日〜11月3日に実施されるスマートフォン向けのミニゲーム企画を支援し、1プレーについて100円を寄付する。

 タップ・プロジェクトは、世界中の子どもたちが清潔で安全な水を使えるようにする国連児童基金(ユニセフ)の活動を支援する。2007年から世界各地で展開され、日本では2009年に日本ユニセフ協会などが始めた。先進国で蛇口(タップ)から当たり前に水が飲めるのに対し、世界では6億6300万人が安全な水を手に入れられない環境にある。

 日本製粉が支援するミニゲームは「TAP WATER ADVENTURE(タップ・ウオーター・アドベンチャー)」で、タップ・プロジェクト・ジャパンのウェブサイトに設置している。スマートフォンやタブレットを傾けて水滴を操作し、世界を巡ってマダガスカルに水を届ける。募金で生まれる水の現地までの様子が疑似体験できる。

 このミニゲームを1人がプレイするごとに、参加者に代わって日本製粉が100円をタップ・プロジェクトを通じてユニセフに寄付する。1人で何度もプレイできる。タップ・プロジェクト・ジャパンは「水の日」の8月1日から3カ月間行い、マダガスカルでユニセフが推進する「水と衛生事業」を支える。日本製粉は最初の2009年から協賛している。

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)
 

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